お子様の近視進行抑制治療

お子様の近視進行抑制として低濃度アトロピン点眼薬での治療を行っております。

低濃度アトロピン点眼薬は近視の進行を遅らせる(眼軸長の伸展を抑制、毛様体筋を緩めることにより)効果が確認されています。

毎日1滴点眼するだけの簡単な治療です。4歳から12歳までの学童期のお子様が対象になり3カ月に一度の定期検査、2年間の治療の継続が望ましいと言われております。

学校検診の視力検査で近視を指摘されたお子様もいらっしゃるかと思いますので、気になる方がいらっしゃいましたらスタッフにお尋ねください。